民芸ー3
大森貝塚で有名なモース博士が、アメリカに持ち帰ったコレクション。今の日本で作ることのできないものもあるという。 日本の庶民がお洒落というか庶民が大事にしたものがありました、職人が精一杯作ったのでしょう。 どう見ても、貴族や武家、商家の為に作ったように見えない傑作だったのでしょう。
根付は男のオシャレグッツ。花差しはもっと小型のもありましたが、今は竹編み職人さんがいないのと庶民が気軽に買えるものではないようです。火鉢はストーブが普及する前は全国制覇に匹敵する品だったそうです。 使う人、作る人何か赤い糸で掬ばれているような?
ちと違うか。
おまけ。油絵が貴族の写真だった。 浮世絵は版画として大量生産・販売され庶民が飾り楽しんでいました。 猪口とかぐい呑みを集めて楽しんでいる人がいるでしょ、あれって予算的に問題なくできるとか?