名所杖―32



比丘尼橋。東京駅の最も大阪よりのあたり? 絵の奥あたりの火の見櫓が現在有楽町駅と言う。この絵、弟子が完成したというので微妙な扱いを受けることもあるが、クジラと◯やきが描かれている。
山クジラと見えるが、猪のこと。多分時期的に鍋でたべるのだろう。あれって、味噌か醤油で濃い味付けで食べるものだろう。固さと臭みを和らげる為に肉と同じ量の焼酎を使うとか。 九里四里という頓知から壺焼き、つまり薩摩芋の焼き芋のこと、でも東京から16kmで川越か否か調べてみます。(江戸期ご先祖様のいた地)
江戸期、肉は食べないと思われ勝ちですが、薬として確り食べていたようです。
井伊家は陣太鼓を作る公認の家柄(正月、鏡開きの時1番先にお汁粉を食べるお役目、諸般から長らく羨まれた) 太鼓というのは動物の革を張るもので肉は味噌漬けで進物。水戸家の徳川慶喜は「豚一様」と呼ばれる程で ゙桜田門外事件゙は味噌漬けの争いという珍説も真しやかにある。
おまけ。 この絵は画伯の死後弟子によって仕上げられたという説があります。でも風情が感じられます。明治直前(僅か150年前)の都心の牧歌的