牧谿




古刹、仏像、絵画、水墨画等々、私は古色燦然として色落ちしているよりは塗り直した方がよいと思っている。白黒映画でも着色した映画・動画の方が判りやすい時の方が良いときもある。
牧谿の水墨画等、変色した紙に描かれた薄墨がよく分からない、単純に500年前でしょ? 唸って有り難がって見ている人を羨むばかり、例えば寺院など信者を増やすため、あるいは感心させるためにカラフルだったかもしれない。陽明門の世界だったろう。
ピラミッドも作りたては白かったという。ギリシア・ローマの神殿なども彩色されていたようだし、やはり出来立ての姿形を残すべきかと思う。
永年劣化を云々するのなら四国の美術館みたいのも価値があると思う。