名所杖―14 gannhati 2021/11/30 00:00 落語の「芝浜」は聞くほうも演じる方も魅力的な演目のようです。桂三木助は夜の底が白々と開けと夜明けを描写。古今亭志ん朝は近くの電柱?に登り淡々と語り、立川談志は徹底した世話物として語る。でも、芝浜は夕市と言って午後開いていたようです。ですから、夜の開けるのを待つ必要などまるでなかったのです。そうは解っても名作演目です。目黒のサンマも有名ですが、当時の江戸っ子が聞けば山の上の話とすぐ理解したでしょう。また当時、市はあちこちにあり築地一ヶ所ではありませんでした。