遺書代わりのブログ

2025年。元気で生きていたい。

井上成美

珊瑚海戦で “闘争心乏しき将軍“ の烙印を押された。予備空母一隻を失い、アメリカ正規空母を沈めた指揮官にしては厳し過ぎる。誰がやっても同じかそれ以下だったろう??
一級上の南雲忠一はどうであったろうか? 空母4隻を失っても現職に留まっていた。
軍歴を長々と言いたかったのではない。( 英独仏語堪能、海兵成績2番卒業という人を大事にしたかったのかもしれない。)                 2.26事件の少し前、大角人事により横須賀の参謀にとばされた。首の皮一枚を残したと言えば分かり易いでしょう。


その後、珊瑚海海戦を除けば極めて良い地位を歩んでいる。多分、米内の強い引きがあったと思える。少数派ではあったが世界的視野を持っていたのだろう。





矢鱈と開戦関連の放送が深夜に放映。本人が懐かしむより、父が、祖父があるいは家族がという、80年前の話になってきた。最近もう少し開戦を後にしていればドイツの苦戦が分かったのに~と考えを言う人もいる。
世の中はベネズエラ、韓国、台湾と今がチャンス!  とばかり物騒な話が続出している。文化と武器を満足に持っているのはアメリカ合衆国。何か嫌なことです。

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