遺書代わりのブログ

2025年。元気で生きていたい。

2023年8月のブログ記事

  • 戦艦・伊勢

    戦艦と空母は1世紀前の技術者・用兵者にとって夢であり定まらぬものでもあったようだ、 今から見ると玩具か漫画の世界に見えるのだが当時は必死だったのだろう。例えば、大型船の前後にワイヤーをアンテナのように張り飛行機を止めて、係留するものもあった。駆逐艦のような小型艦からの射出もあった。( これポン6、... 続きをみる

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  • 李香蘭

    ドラマになったり、感動的なミュージカルに上演されたり案外知られている。 達者な中国語で話せた彼女を中国裁判所が逮捕して係争中だった。反面、大半の日本人は彼女を日本人と思っていなかったようだ。なんせ母親だけで17人現れたという伝説もあった。 満州映画の大スター、美人で唄も歌えた。この頃長谷川一夫の現... 続きをみる

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  • 陸大・海大

    エリート中のエリート、中には総理大臣になる者もいる。成績の良さは当然としても、体育という条件もある。にも拘らず優秀でありながら戦争には不向きという人もいた。度胸がないと言えばそれまでだが、度量が身に付くとは限らないようだ。負けて元々、負けるのが当たり前の時実力以上の力が発揮できたりもする。 岸、佐... 続きをみる

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  • MLB

    この間はチト取り乱しはしないが慌てたよ。初球でホームランを放った投手の回りに監督、コーチが集まり異様な雰囲気、すぐに降板。ワグネル幹部を乗せたジェット機が炎上落下。そして隣国がロケットを発射。短時間に一杯起こると   そんな事もあるです。 二刀流も今年は打者のみ、後30試合ほどですが、怪我などしな... 続きをみる

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  • タッチペン

    歩きます。買物します。何故かスマートフォンを持たされています。連絡用に使っています。突然の雨が降ったりした時は重宝しています。スーパーマーケットではフードコートで待っていることが多く必要品です。   さて、少し長めの時はメモを取っていることもあり小さなバッグでは不便。そこでタッチペン登場・・・・で... 続きをみる

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  • 蹴上インクライン

    明治期、琵琶湖の水を発電・水道・水運に使おうと計画。明治14年、東京大学を卒業したばかりの田邉朔朗を技師に迎え企画。距離640m、落差36mありました、殆ど人力でしたが10年後完成。今は桜の名所として京都人に親しまれています。(インクラインとは傾斜鉄道の事、船用のケーブルカーです) おまけ。 市電... 続きをみる

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  • ブラームス

    ザルツブルク・ノッケルンという作曲家ブラームスの大好物だったそうです。泡立てた卵白をオーブンで焼くスイーツなのですが、砂糖を使わずに出来るのがパンのように出来るのが嬉しいことです。一山一個分の卵量です。でも卵白でパンのようになるんですネ。 エルビスプレスリーの好物、ピーナツバター・ベーコン・バナナ... 続きをみる

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  • ベートーヴェン

    1964年、東京オリンピックの頃。 東ドイツではベートーヴェンを英雄視する民族運動が起こりました。西ドイツではベートーヴェンの交響曲全集や全曲集を販売しました。ステレオ、テープなど家庭機器が発達した頃でした。つまり、ベートーヴェンは金になる産業と認識しました。 特にカラヤンは親玉だったでしょう、オ... 続きをみる

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  • 給仕

    明治期、皇室晩餐会の給仕は宮内庁職員がおこなったようだ。ナイフを小柄と呼んでいたのだからそれなりに苦闘していたのだろう。しかし、「 食べたこともない食事を給仕する 」には疑問を抱いた、小さな店舗でアルバイトの多いところならいざ知らず、晩餐会ならば切れ端位は食していたろう・・・・というのが私の意見。... 続きをみる

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  • 不平等条約

    隣国、徴用工問題・慰安婦問題を盾に頑張っている。私でさえイギリス人バイヤーに警戒心を持って臨んだ事がある、幕末の関税・治外法権による不平等条約の影響があるのかもしれない。その時はそれでよいのだろうが、4000年に渡って取り沙汰され残るのだから。 中国は民衆蜂起があると言うが、どうも民族闘争が多い。... 続きをみる

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  • 雨水

    台風6、7号の余波で私の畑の水瓶がなんとか復旧した、俗に言う肝を冷やしたと言うやつ。如雨露で水撒きしても表面を霧吹きで湿したようなものです。 近くの農家その人によれば、ピーマンが水不足で膨らまないそうだ、地下に給水している茄子では幾ら水を使っているかわからないという。    去年だったか真夏毎週台... 続きをみる

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  • 御巣鷹山

    夫婦の登山姿を額に入れ、大切にしている老女を老人施設で見た。万事派手好き、孤高の人でてっきりスイスアルプス登山のスナップと思った。 38年前、東京・広尾からの帰路キョロキョロとトラックの窓から外を見ていた。どのテレビもアナウンサーの姿を見て、 大きな事件発生を感じとった。「 極東軍事裁判ー後編 」... 続きをみる

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  • 僧侶

    今大戦において僧侶は何していたか? そんなテレビ放送があった。映画で回天の 操縦士、特攻隊員を観た。 植木等の親父さんが戦争中刑務所にいた以外は概ね大和魂を説いてのだろう。宝塚歌劇団も銃を捧げているし、昭和17年、 小津映画の最終シーンは佐野周二が入営するところ。 心理学者に言わせると宗教が根強い... 続きをみる

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  • 日本工業の祖

    幕末期の人、滋賀県の鉄砲製作技術者。( この人が我が国の工業界の祖と呼ばれる。) 空気銃、 飛行機( 図面のみ )、反射天体望遠鏡(天体観測を含む )。何故  ″ 祖 ″ ? 欧州で生まれ育っていたらとか、工具があったらという話はあまり残っていません。更に一人個人で突然作り上げるような技術者ではな... 続きをみる

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  • 勝って兜の緒を締めよ

    勝ったアメリカ軍の遺族は派手に慟哭、寧ろ悲しさが伝わってくる。 負けた日本の遺族は低く嗚咽するだけで何か諦めている。勝ったはずの遺族からやり場の無いものを感じる。 先の戦争に負けた日本、ドイツは半世紀もかからず、勝った英仏露を抜いている。負けると言うこと、這い上がろうとするのか、勝った国民は浮かれ... 続きをみる

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  • 電動高枝切り

    話が重複しているかもしれませんが、ちょっと書き加えてもしてみます。 実は上手く行きませんでした。通販サイトを利用し写真をクリックして注文したのですが、これに問題がありました、何故か写真と買いたい品物と異なっていたのです。それが始まりでした。1回目は当然送り返すことになりました、2回目は宅配業者が返... 続きをみる

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  • 空襲

    老人施設のアルバイトの話。痴呆症の老女達ですが、当時20歳前後で体験は鮮烈な記憶になっているようでした。一人は元市役所職員、一人は老舗下駄屋の娘さん、もう一人は? その夜、ビラを読んで密かに浅川に避難、かなりの家族がいたそうです。ビラの信ぴょう性を信じて・・・B29は南側より飛来、市街は簡単に焼失... 続きをみる

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  • スマートフォンの歩数計によると一年で3000kmを歩いている。東京・鹿児島間一往復。 日本橋・京都間三往復ですが、塵も積もれば山となるです。 安物の靴、一年で親指の元の部分が割れたり穴が開いたりします。仕方がないことですが思い出が一杯詰まって、激しい愛着も溢れ出るほどあります。午前午後と歩くのです... 続きをみる

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  • 鈴木宗男

    宗男おじさん。 暫く振りでテレビ出演。気の毒だが老いた姿をしっかりと見た、ただ更に人の言う事を聞く耳は余り持てなくなっていたのを感じた。 結構、人が良く面倒見の良い人間だったようなのだが、テレビの時はテンションが上がり、どうも意義をただすのか聞き流す様なことは殆どできない。 ロシアのウクライナ侵攻... 続きをみる

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  • ベトナム食

    ベトナムは日本の2.5倍程米が収穫できるそうです。年3回、湿地というか水溜りのような所で稲作をします。ライスペーパーで春巻き。あるいは米粉でソバを作る。そしてデザートまで米を使います。      ホー。  ライスペーパーのことですが、米を液体化して軽く焼き天日干し、食材を巻いて食べます。ブーはソバ... 続きをみる

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  • 光クラブ

    ドラマ、映画に描かれ何となく痛快な面もあるが、時代のフィルターを通すと見方も少し変わる。そもそも、東大で  “ 優 “ の数が非常に多く総理大臣に上り詰めた平沼騏一郎のように頑張るだろうと思わていた。 しかし、第二次世界大戦が割って入ってきた。 天才的大詐欺師と思われがちだが、詐欺師・先輩・同僚・... 続きをみる

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  • 電工のオヤジ

    20代の頃、建前の日電気屋のオヤジが酒の勢いもあったのか、いつになく威勢がよかった。聞けば沖縄戦線で “ 腰抜け中尉 “ と呼ばれたという、このおっさん士官学校卒業生なのか、経験者でない私では解らぬことがあった。   義理のおじは敵のいないような所を歩き、無闇に発砲しない決め、会ったこともない人の... 続きをみる

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  • ミサイル

    一発打ち上げると2億円( 20億円説もある )掛かるそうだ。大陸間弾道弾、飛翔距離200kmでは費用は変わるだろうけれど1000本ではさぞ金は掛かるだろう。               真珠湾での魚雷2000万円という。グァム島辺りでピストルが撃てるというが1分間200発飛ぶ機関銃では相当費用負担... 続きをみる

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  • パートタイマー

    友人の妻パートタイマーに出る。月5万円でも、一年で60万円、10年で600万円となり夫婦で世界一周クルーズに行くことができるそうだ。僅かでも積み重ねは大きい。 ブログだって無意味なことばかりではない、“ ホトトギス “ ( 正岡子規 ) 俳句ばかりの同人誌かと思っていたら、日記を沢山掲載していた。... 続きをみる

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  • ハリマオ

    私が子供の頃の漫画からテレビ放送された半年ほどの短いものでした? インドネシアに派遣されていた日本兵による義勇兵士のやや荒唐無稽の物語でしたが、変な歴史が隠れていました。   つまり好景気の時に出現してくる英雄だったようです。 太平洋戦争も豊かなる経済状況で開戦したわけではないようでしたが、現在の... 続きをみる

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  • たび

    最近パック旅行のパンフレットが店頭に並んでいないように思えた、インターネット予約やホテルと移動手段だけで成立しているのかもしれません。  でもスマホだけで事足りている人も多いようです。  ( 同年代でも旅行に関しては私がケタ違いに多いのです) 修学旅行の後は職場の慰安旅行だけの人も案外多いのに驚い... 続きをみる

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  • 徳川家康

    徳川家康。どうも余り好きにはなれない。今の日本人の悪い所は徳川好みの遺物の継承と思っている。 例えば、関ヶ原合戦のおり、三男秀忠は中仙道を岐阜に向かった。しかし、大軍と何より多くの参謀を内包していた、九州・関西方面の大名を徳川の傘下に置く事ができず幕末に噛まれている。 家康は身内を、自らの城か後方... 続きをみる

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  • ジョセフィン・ベーカー

    アメリカで売れなかったけれど、フランスでブレークしたダンサー。第二次世界大戦中ドイツ軍と接触がありながら?       戦後フランス国より勲章を授与されている。また子供を預かり養子として育てている。 戦後だろうか?  アメリカにおいて入店拒否され猛烈抗議していたベーカーを店内より見ていた女優グレス... 続きをみる

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  • ハーメルンの笛

    幼稚園で聞いていた童話。笛を吹くと町のネズミが集まり何処に行ってしまうという物語でハッピーエンドだった。この歳になると様々耳に入る。  笛に集まるのは街の若い男女で窪地で殺害されるという物騒なものもあった。 建築基準法的にいえばだ、ヨーロッパなどは高い石垣に囲まれ城内には畑などのスペースはない、(... 続きをみる

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  • べブルース

    映画「 ルース 」の最終部分を少しだけ見た。どんな人間にも最終があるものだというのだろうか?    ルースの頃の球場は今より大きくホームランのスケールが違うという。ルースのホームラン記録を抜いたハンクアーロン、打席数が2400が多かったそうだ。 大谷選手、べブルースと比較して語られるが、ほんの一部... 続きをみる

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  • クローテッドクリーム

    クロテッドクリームを作ってみようと企んで、終日調べていました。濃いめの牛乳の油脂分で作るのですが、80℃で8時間湯煎して同じ時間冷却するという大掛かりなものです。 オーブンを使う方法もあるようですが、水分が出ますがイギリス家庭ではスコーンを作るのにまた使うようです。    では、砂糖を使わないでホ... 続きをみる

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