遺書代わりのブログ

2025年。元気で生きていたい。

眼科

金曜の夜大人しく読書をしていると、右目に大きな龍が現れた、そのまま失明も覚悟した、病院側は月曜日まで待てと言うことだった。看護婦位ではどうにもならない。翌朝、龍が破裂した。綿打ち直し工場というか埃だらけの中にいるようだった。
色々あってやむなく士長に状況を訴えた、幽霊のようにカーテンの影から当直女医が絶対に駄目ですと言いに来た、まるで死神のように。


流石に士長だった。診察医に指示を仰ぐなり、日曜に空いている医院を探し回り、自宅まで連絡を取り目まぐるしく奔走。ここは自分達の病院を強く意識したのだろう、下端職員にも連鎖したのかもしれません?    柩の蓋をそっと開け覗いて自分の葬式を見る思いがした。たとえ片目の視力を失っても惜しくは無い・・・・。

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