高須四兄弟
明治時代、高須四兄弟の写真。初めで最後の集合写真。
高須といっても極めて低い大名で松平容保なくば歴史から消えてしまったでしょう。
最近、白虎隊の殿様として辛うじて記憶に残っている位でしょうか?
尾張藩ー 61万石ー慶勝
一ツ橋家ー実質10万石ー茂栄
会津藩ー 実質23万石ー松平容保
桑名藩ー 12万石ー定敬
全て養子ですが、父親より石数を大きく上回りましたが幕末を生き延びるのは大変だったでしょう、しかも徳川の末裔ということでハンディキャップを背負っています。
名古屋にいた慶勝、最低でも6億円以上の小遣いを120万円に減じています。当時科学の最先端にあった写真技術を趣味にしています。( 15代将軍、慶喜も写真道楽でしたが、共に貴重な映像資料として価値がある。)