遺書代わりのブログ

2025年。元気で生きていたい。

阿南惟幾―2

映画では三船敏郎、最近では役所広司が演じている。天皇陛下より下賜されたシャツを着込み自刃。 一番先に訪れたのが海軍大臣の米内光政だった。  陸軍大臣官舎といっても今の感覚で見るとボロ屋にしかみえない。


昔読んだ本のなかに、当時息子達の下着姿が余りにもみすぼらしく、大臣が電話一本すれば解決したろうにという。  現実は息子が帝国ホテルでの結婚式云々とあるように、子供達の年齢はもう少し高かったようだ。奥さんが美人という記憶が強いが、尼になったと聞いた。

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