遺書代わりのブログ

2025年。元気で生きていたい。

旧市街

平安京、大体4.5km四方の区画で、帝、貴族、事務員、約10万人が生活していたようです。当然貴族は職場に近く牛車を使用したでしょう。下級一般官吏は1時間徒歩で通勤したそうです。 日の出が始業開始ですから暗い道を歩いたわけです。ただ12時が終業ですから午後は自由時間になります。
残業はなく写経のアルバイトがあったそうです。何故か出勤率50%程、京の外部に田畑が有り、税金のための農作業が必要だったようです。
意外にも高級官僚は権力が集中して泊まり込みで多忙を極めたとあります。
また、遷都ですが天皇が変わるたびに都を移していたようですが、その一因は寺院との癒着がありました。

×

非ログインユーザーとして返信する