遺書代わりのブログ

2025年。元気で生きていたい。

名所杖

雪の比丘尼橋。  現・有楽町駅銀座側、東京駅寄りの今では信じられない浮世絵が現在まで残りました。  この絵の絵師は広重でなく弟子が引き継いだとあります、いずれにせよ最終作か絶筆になるのかもしれません。現在、橋はないどころか京橋川は埋め立てられて橋はありませんが、首都高速道路が元の川の上をはしっています。
比丘尼橋では偽尼集団が立っていたという説があります。奥の方に火の見櫓が見えますが、駅の向こう側の交通会館あたりでしょうか?
「山くじら」とは猪ですが、鹿なども扱う獣屋店。「やき」とは焼き芋のことで浅草ではもっと大型な店舗が残っています。

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