遺書代わりのブログ

2025年。元気で生きていたい。

田沼意次

どうも、賄賂政治家として名を残したようです。彼を揶揄した漫画の紋所は丸に十、つまり島津家。 中々汚名は拭え無い様ですが後世の創り上げた人でもあるようです。
人の話をよく聞くが、優れたプランナーではなかったようです。主君を儲けさせれば良いという側用人上がりの人で社会全体を見渡す人ではなかった。それでも、旧態依然の思考からは脱却した人だったといえる。


彼は600石から始まり57000石の大名になり失脚し、孫は10000石になってしまったと記載されているがそうでしょうか?    私は大がつく出世と考えている。  600石は都庁勤務の課長より100石上だし・・・・つまり、年収3000万円~6000万円(秘書20人必要?)の上級武士が一万石の大名(家来50人)になるのだから悪い話ではない。幕末には約300家が残ったといわれるが残れば大したものではないだろうか。

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