遺書代わりのブログ

2025年。元気で生きていたい。

南方熊楠

履歴書を書いたら巻紙のようなものだったらしい。彼の研究書は多く出ているようですが、残念ながら私には解らないがエピソードだけを知るだけでも結構ある。 イギリスの図書館勤務しなぜかラブレターの代筆をしていたらしい。帰国後弟に居候生活だったらしい、現在なら大学の研究所職員付きで招聘されるべき人材なのだろうが市井の人で終わったようだ。


戦前、昭和天皇が巡幸のおりお召し艦、戦艦比叡で和歌山に訪れた折、熊楠の特別講義を受けている。( 戦艦に乗ったかはわかりません ) サンプルはキャラメル箱に詰めたようで周囲は驚愕。    天皇にとって印象的だったようで、その後和歌に南方熊楠の人名を読み込んだそうですが唯一無二だとか?

×

非ログインユーザーとして返信する