遺書代わりのブログ

2025年。元気で生きていたい。

30分早く、着陸

機内が急に静かになると ゛コトン゛と音がした、家内が「 脚が出た 」目が煌めいていた。機内アナウンスが予定より30分早く到着を告げていた、窓外の街の灯をみればもうすぐ。
ウイーン空港は出国客と入国客が交わる、密輸ができるかもしれない。ともかく長く歩いてイミグレーションに着いたがちょっと不安感があった。
荷物の所に息子がいた、何故かここで待合せをした丁度半年ぶりの再開だった、とても嬉しさを感じた。ホテルまではわかっていたが心強さがまるで違った。    映画「第三の男」の観覧車の近くの宿、僅かに気候が寒いのか落葉を踏みしめて道を歩いた。    
(  同級生で息子のいる外国に行った夫婦、これが羨ましくて仕方なかった。)

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