遺書代わりのブログ

2025年。元気で生きていたい。

軍縮条約

山本五十六が出てくると、最近では同級生であった堀悌吉が出てくるがインパクトは弱い。
2.26の頃、海軍の中にも艦隊派、条約派があった。私が感じるのはドンパチ派とダラダラ会議派に分かれた。なんせロシア艦隊を撃破し威勢の良いエリート達の集団だった。
現在とは大きく異なり船舶や鉄道を使ってイギリスで交渉した時代だった。この時派遣されていたのが山本五十六。


堀貞吉は条約派と呼ばれ、平和穏健派だった。山本が帰国した時、堀は解雇されていた。
戦後、アメリカより追放指示を受けたり実業家として生き抜いている。江田島での成績はトップ、中将で前途の終わる人では無く、陸軍も宇垣内閣成立していれば?


戦後のアメリカ大統領選挙も善人より一癖あるような人が選出されているそうだ。

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