多発性硬化症という聞いたこともない病。昔、チェリストのディ・プレがこの病気で26歳で発病し42歳で逝去、夫がピアニストと指揮者のダニエル・バレンボイム。当時ショックというよりビックリしました。
現在、アリス・紗良がこの病を発症し左手に兆候が出たそうですが、個人差と投薬治療の年代の差があるのか、現在はコンサートが出来るそうです。達者な日本語を操るようですが、オットーと名前にあるようにドイツ在住の人です。コンサートの時間や回数が減っても長生きして欲しいものです。医療で30年というと大声をだして笑うことができるそうです。