ブラームス
若き日のブラームスは優れたピアニストでもありました。ピアノの調律が半音高く調整されたまま時間がなく、そのままそのピアノで演奏したそうです、俄には信じられない事ですが伝説として残っています。この人はシューマンを師として仰いでいたようです、当然仲も良く現代に自分のことが残ることなど、あまり考えていなかったでしょう。
ロウ管録音の形が残っていますが、何故か途中で機嫌を損したのか完全演奏になっていません。( ハンガリアンダンスNo。5 だった? ) 現代でも故チェリビダッケのように録音嫌いでライブ演奏専門だった。