パエリア
40歳過ぎて知り得た食品もあります。例えばスペイン料理のパエリア、スイス料理のフォンデュがそれです。パエリアは俳優の故内藤武敏の座談からしりました、まぁ混ぜご飯からすこし見当がつくのですが、フォンデュはわかりませんでした。樵の鍋料理だそうです。
もうちょっとで私の奥方になる人とクリスマスに近い日、彼女の家で振る舞われました。
といっても竹輪、蒲鉾、ソーセージ、蒸し野菜などを使った、あくまで私達流だった。
結婚してからも奥方に頼ることが多く、いろんな種類のパンとカフェ・オレ、色々と混ざると、見聞や興味も広がるようです。
親父様も母様より、簡単な茶の湯を教わりました。私は饅頭食べたさで付き合いました。私の息子達も観光地の茶席で味わっているようです。