遺書代わりのブログ

2025年。元気で生きていたい。

寺子屋・教育


日本の識字率は90%を超えていたという。普通に社会に接している人ならばもっと高いと思っている。幕末、日本に訪れた人の見た寺子屋授業に驚いたそうだ。
先生と生徒が机を並べての素読の授業はドラマ上のことだろう、実際はバラバラだったとかいわれている、一般的に男の子は丁稚、女の子は仲居とかが普通ではなかったろうか。中には大工になるべく理系を学ぶ所があったと思う。 それらの評判があって、尋ね行くものや連絡を取合う教師もいたろう。明治になっても面倒見のよい寺子屋が人気があった。
明治中頃までは私立学校の方が多く、この頃から学校が建ち師範学校出の教師が揃ってきたのでしょう、更に私立の開設者の年齢増加があるかもしれません。

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