遺書代わりのブログ

2025年。元気で生きていたい。

雨続くー診察

この間、入国管理局にいて医師による診察も得られず外国人が死んだ。
自分の入院を思い浮かべていた。病院内は意外なほど危険だらけだった。


夕食後、右目に異変。龍みたいなものが泳ぎ始めた。土曜日だったから月曜日まで診察はできないといわれたが、次の日は綿工場に居るように視界は埃だらけだった。看護婦に頼んでも宿直医が枕元で「行かせない!」美川憲一のような幽霊みたいに刺を感じた。病院と言う所は案外閉鎖的な場。   士長という人が電話を医師、医院、家庭とかけつづけて診察できた。感謝で一杯、まるで自分の葬儀を見る思いがしていた。


主治医を持つ患者は適宜に通院治療が可能だったようだが、普段無縁に近い人には縁遠い話。 2ヶ所に医院を持つ眼科医はたまたま日曜日に診察、そこに半年おきに通院していたのが私だった。   嫌な口調だったがあまり軽々しい気持ちで手術をしない方が良いと悟った。
満開の桜街道の下を通り少し家を見た。

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