遺書代わりのブログ

2025年。元気で生きていたい。

野口英世

40年前、医師・作家の渡辺淳一の伝記  “遠き落日″ では野口英世の功績がないことを述べていた。
昭和初期に作られた電子顕微鏡ではウイルスの存在が明らかになった。当然それ以前の研究者とでは差異ができる。彼は物語の人物になったようで、科学史の人ではないそうだ。
ノーベル賞だってそのような誤りはあるそうで、貰い損した学者がないではないらしい。
論文の書き方にもあるらしく、顕微鏡で見えなくても電子顕微鏡なら病原菌が見える推論ならよいらしい?(素人ではこれくらいの範囲?)


現在でもある「1週間でできる英会話」その類の本を読んで北里大学の応急通訳者になったり、横浜⇒上海間の船旅7日足らずで現地に着くや否や花柳界にくり出す。またアメリカ⇒ガーナにおいても現地語でスピーチをおこなうとか、語学の大天才だったようだ。


おまけ。乳鉢の扱いにおいてなど、全て人任せにせずに自分でした。何をするにも没頭したのだろう。

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