天守閣
戦国時代、暗黙のうちに天守閣を乗っ取れば勝利だったのかもしれない。焼却などとんでもない話か最終手段だったのでしょう。 大型の天守閣が炎上したのは大坂城位でしょう。あったとしても、砦に毛の生えたような小型のものでしょう。 幕末の合津若松城は大砲による攻撃で酷く破壊されましたが、250年の隔たりがありましたが焼失したわけではありません。
姫路城天守閣には人隠しという防御手段を準備。各城とも複雑な縄張りを持っていたようですが、三の丸辺りを包囲されたら戦国時代後期ならば終わり、負けでしょう。幻影でしかない。援軍なんて、事実上ありはしない。 あったとしても、天守で防御することはないだろう。 天守は物見と武具倉庫。