遺書代わりのブログ

2025年。元気で生きていたい。

玉砕

アッツ島玉砕。アメリカ兵によれば銃口の前に日本兵が向かって来るといったという。
今から見れば非合理的とされるが、最近の研究では送り込んでも食料や弾を輸送することができず、また現地指揮官の要求を机上案の人々が半ば無視したらしい? 日本軍そのものが兵站を疎かにしたことは今に繋がる。つまり、再三再四の要求が聞き入れられず自殺行為は無理からざることだった。


インパール作戦も指揮官は遙か後方の避暑地施設にいて、兵站を考えずにいた。


八甲田山の時も指揮官は、現地視察もなく遭難している。我々はどうも、威勢の良い方に組し易いのだろうか?

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