遺書代わりのブログ

2025年。元気で生きていたい。

古いテレビドラマでした、勝海舟の妻が夫は「食事と湯」しか言わないと現代亭主像を入れていたが、どうも虚構。   軍艦奉行(5000石)ならいざ知らずなってすぐなら授与されていないはず。 この時代、水は井戸、火は大火事の元、安易ではなかったはず。(昭和初期井戸水の入浴は大変だったという)たぶん、蒸し風呂で上がり湯を使ったのではないかと思う。


温泉地ならいざ知らず、肩まで浸かる現在のやり方は秀吉の頃からです。それ以前は大きめな下駄箱くらいの蒸し風呂を使っていたようです。時代によっては医療具で皮膚病とか様々な効果があったようです。  


何気なく使っているもの、食べているもの、少し前の王侯貴族でも使うことができなかったものが多々あります。私達が普通に使っているものでも100年前はなかったかもしれません、そう考えれば素晴らしい日々を生きているではありませんか。

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