遺書代わりのブログ

2025年。元気で生きていたい。

アールヌーボー

アールヌーボーが建築では万国博覧会の温室から始まったという説があります。鉄骨とガラスという組み合わせが短期間で巨大な建築物ができることがわかりました。只剥き出しの鉄材より、唐草文様を取り入れた方が良いとした当時の装飾感覚に一致したようです。
しかも、ファサードに用いると飾りは勿論のこと、伝統的な石壁よりも開口が広く取れて明るくなったのです。   地下鉄の入り口の唐草模様とか電気スタンドの装飾の様式美ばかり聞かされてた生徒、少し可哀想です。

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