遺書代わりのブログ

2025年。元気で生きていたい。

なれずし


なれずし。タイ・中国雲南省に起原を持ち、なんと弥生期、米と共に日本に伝来した歴史を持つ。      米と魚を詰めて発酵した魚のみを食べる “すし “ の原点になりますが、ともかく時間が掛かりますが今日も作られています。どうも酢醸造の歴史に関わりがあるようです。


滋賀県の鮒。秋田県の鰰(ハタハタ)
和歌山県の秋刀魚、鯖《  酢飯を巻き食べます 》


私達の知る握り寿司は江戸中期と歴史が浅く、始めは屋台営業だった明治期になり店舗をもつようになった。  当時は風呂帰りの客がちょっと立ち寄り摘まんで食べたようですが、チョットと大きすぎて一口で入らず半分に切ったそうです。これは今日にも握り寿司が  “組み“ として2個出すことが残っています。

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