親父が亡くなって35年、父方母方共に葬儀の僧侶の評判が悪く母はショックを隠せずにいた、「あれはお通夜坊主で一種のセット・・・」。  親戚はあの僧侶の寺に墓を作らんでくれということだった。    近所に希望する宗派の寺があり、49日の納骨に間に合うように進んだ。       面白いもので、通夜坊主の背中合わせの寺だった。
その後、何の事も無く過ぎた。  当時新婚だった僧侶は父親を失い、妻に先立たれ、母親は施設入所したという。     私は妻を迎え、跡継ぎがいる。ひょっとしてもう一つ・・・あるかもしれない？？？これは夢のまた夢かもしれないが、果報は寝て待て？になると嬉しい。

大谷選手、1勝。 オールスター戦初の投打は日本人がお披露目。何だか嬉しかった。

野茂の大リーグ移籍をふと思い出していた。あの時のテレビでは野茂は犯罪者扱い、一切の弁明もなくその場すらない、酷いものだった。漫才師の番組にワイシャツ姿で出演し ¨ だるま落とし¨ のみの不思議な時間だった、何も言わず語らず・・・・彼の渡米を天下に知らしめた？
暫く時間がかかったが日本からの観客が海を渡った、野茂選手は記録に残るように成長した。彼の活躍はその後の日本選手の筋道を作った・・・過言だろうか？

その後、彼は漫才師にチーム分の野球道具を送っている。
彼を使い続け指導したラソーダ監督を忘れないうちに記しておく。