遺書代わりのブログ

2025年。元気で生きていたい。

独裁

幕末期の最下級武士が明治を喜んで迎えたとは思えません、誰だって湯を掻き回して欲しくないないものです。だから、必ずしも恐怖政治や言論統制ばかりが圧力でないように思います。  誰しも極端な悪政や著しいピンハネを知っていても現状維持の生活を望むものです。


ユーゴスラヴィアのように、さほど広くもない国土を言語、文字、宗教、たどった歴史が異なると言って5つの国に分裂しました、今のところ治まっているようですから、5人の大統領と大藏大臣、5つの国際空港があったほうが良いようです? 束ねていたチトーはある種独裁者だったのでしょう。


一説によると独裁者を排除してもより一層好まらざる独裁者が出現する懸念もあるそうです。独裁は ″ 大鉈 ″ を連想しますが、大時代的ですが鉈を振らないと国家が纏まらない事実もあるようです。

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