遺書代わりのブログ

2025年。元気で生きていたい。

樋口一葉

明治5年に生まれ、明治29年に逝去している。作家としての活動期間は19歳から僅かに5年。多くの作品を残し、紙幣の肖像にもなっている。実在した庶民の女性となると初ではないだろうか。 彼女の生家というプレートを尋ねたら有楽町駅近くにあった、画家の安藤広重は東京駅近く、共に幕府の官舎住まい今なら凄い。
一葉デビューの頃、明治期の作家が立ち並びそうだが森鴎外は同人誌、幸田露伴位しかいなかった頃だろう。 この一葉は陸蒸気に乗って近隣の花見に出掛けている、明治16年に上野・熊谷間開通している。何故かこれを聞いて私はほっとしている。

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