遺書代わりのブログ

2025年。元気で生きていたい。

貯金

「 ヨーロッパの人々はなんだかんだといっては休暇を取る民族 」。著名な作曲家の随筆に書いてあった。 よく言えば食べていければ良しとした生活レベルを維持していければと考えたのだろう。 日本人はせっかち過ぎるのか駆け足人生かもしれない。いい若者が煙突掃除とか、ベルリンでは親子3代で皮のスリッパを作るとか、手工芸品が輝いて見える。


日本人の多くが貯金をしているらしい、逆にいいえば世界の人はあまり貯金をしてないらしい? 都市部の建築費用がかかり過ぎるのかもしれない。( 亡母が給与の一割を貯金・実行)    欧州の人々の旅行などは確かに華々しく見える、型遅れのカメラをぶら下げて。
長い休暇など私からみれば垂涎ものなどだが生活は質素。パンをはじめ西洋料理を作る調理場は夢のようだが、彼女たちにとって極めて普通のもの。


ヨーロッパでは定年退職で住宅を売却して、船上生活者になりあちこち行く人もいるらしい。日本においては前東京オリンピックの頃から水上生活はできないという。

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