遺書代わりのブログ

2025年。元気で生きていたい。

三食定着異聞

大名行列と共に来た武士をはじめ江戸の町は極端に男性が多く、惣菜を作るおばさんがいたり、独身者が𠮷原に足を運んでいたりと、自然ものが見えてくるようです。


無論盛り場として、流行発信地としての役割のあった𠮷原ですが、参勤交代で集まる武士だけで10万人以上?  他に地方から江戸に集まってくる食い詰め男がいたのだろう。圧倒的に男性が多かった。  これらの男性を相手に商売にする人が自然発生的にできたことが興味深い。分かったようで分からないのが洗濯物とかレンタル商品。例えば、京都への旅行、伊勢神宮参拝旅行、参勤交代とか10日~30日の間はどうするのか?
江戸城警備の武士団には下帯のレンタル屋がいた。


当時も今のように惣菜販売や湯を注ぐだけのセットもあった。
食事をしないで外食したそうで、屋台村もあった。( 浮世絵に描かれている。)

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