遺書代わりのブログ

2025年。元気で生きていたい。

チェリビダッケ

終戦直後、カラヤンがヒトラー協賛とかで追放された、その時チェリビダッケは代打で指揮をした。あくまて期間限定だったらしいが、良く言えば格の異なる指揮者、ちょっと悪い事の方が独り歩きしていた。もっともチェリビダッケ自身これまでプロ楽団の指揮は無かったという。   その後マエストロになってゆくのだから凄い。  ただ、あまりレコードを作らず、放送局ライブ盤が多いのはこの為かもしれない。それと逸話の多い持ち主だった。


来日時、FM放送中継。 アンコールはマイスタージンガーだった( ? )。ホールにどよめきを感じた、クラシックだから音は出ない、 たぶん一瞬にして騒めきが消えたのだろう。
素人に解かるわけがないが緊張感のある演奏だった。

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