横須賀ドック
幕末、横須賀ドッグ建設に小栗忠順が “ 蔵付き売家 “ と微笑んでいた。勝海舟は「 買えばいいではないか 」と訝っていた。 バルチック艦隊を撃破した東郷は小栗の遺族に感状授与。随時メンテナンスが行えたことが大いなる貢献だった。
太平洋開戦時、戦艦金剛はイギリス製。零式戦闘機の20mm砲もスイス・ライセンス生産。
中島飛行機工場にはアメリカ技術指導員が来日していた。 戦争中、日本が開発認可したものは僅かに一つ、航空機用銃という。
おまけ。横須賀ドッグは今も現存する。つい最近まで稼働した機械もあった。