遺書代わりのブログ

2025年。元気で生きていたい。

テレビ映り


ピアニスト、故中村紘子さんの著作の中で、「 これからは見栄えの良さも演奏者にとって大きく左右する・・・」そんなことを書いていた。
最近ではピアニストに妖艶漂うカディア・ブニアチィシビィリ、異様に短いコスチュームのユジャワンが登場、主に男性専用と思われてピアノ協奏曲を弾きまわる。
チェロのオーフラ・ハノイ。バイオリンのムター。陸続と切れ目なく現れてくる。


ちょっと驚いた。東京交響楽団の美貌の演奏者、途中譜面台が倒れるアクシデント、何事も無かったように平然と微笑みながら演奏を続けた。


( おまけ。中村紘子さんが演奏旅行でアメリカのステージで和服まではよかったそうですが、草履を忘れたことに気づいた、仕方なく足袋で歩き、ピアノ演奏したそうだ。アメリカでは誰にも気がつかれなかったという。)

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