樋口一葉
有楽町駅から皇居よりの近くの内幸町の官舎で生まれ、現在プレートがある。( 東京駅八重洲口近くに画家の安藤広重の居住した石碑がある。)しかし明治29年に逝去している。
夏目漱石・森鴎外も明治後半に活躍している。一葉と同時期に文筆活動したわけではない。
一葉の頃だと、幸田露伴がいた。 ( 意外にも夏目漱石・森鴎外も明治前の出生で、樋口一葉の先輩です。)
一応ですが明治30年頃、一円は20000円位と換算します。( 色々説がありますが、これを使います。 ) 一銭が200円ですが、銀座木村屋のあんパンが一銭で販売したとあります。今のハンバーガー感覚らしい。饂飩・蕎麦が2銭。カレーが5銭~7銭とか。
おまけ。札になった樋口一葉・野口英世、共に借金魔でした。