遺書代わりのブログ

2025年。元気で生きていたい。

蹄鉄

広重描く江戸百景・内藤新宿の馬の足を・・・草鞋をご覧ください。実は明治になるまで蹄鉄がなかったのです。物心つく頃には馬の姿は観光か競馬でしかありませんでした。ドラマの中で馬を見ますがほぼ蹄鉄しているようです。   蹄鉄は2世紀頃、アラブ人が発明したとか。ナポレオンが冬将軍に敗れたのは馬が蹄鉄していなかったとか。日本でも蹄鉄師に獣医師の特権を付けても、戦前数が足りなかったといいます。


内藤新宿の裏側が、玉川上水の桜並木の浮世絵です。遊郭がある関係で余り評判になりませんが、見事な桜並木です。


おまけ。昭和33年頃までだろう、調布辺りの農民が大八車に野菜、薪を積んで新宿に一泊したそうです。そんな時代があったようです。

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