遺書代わりのブログ

2025年。元気で生きていたい。

錦旗の御旗

鳥羽伏見の戦いで  “ 錦旗の御旗 “ が登場。ドラマのように颯爽とした菊のご紋章もなく、どころか色彩もどことなくパッとしない印象があります。京都仁和寺に一旒の現物があります。天皇家より布を拝領し、それを軍旗にしたといいます。 ( 菊の紋章は後続より )


岩倉具視が京都西陣で帯として極秘で製作したと云います。「勝てば官軍、負ければ賊軍」といいますが、明治維新の頃、天皇は神主の元締め位に思われていたそうです。戊辰戦争の時、新政府なら解りますが、天皇=尊王がどれほどわかっていたのでしょうか大きな疑問です。

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