遺書代わりのブログ

2025年。元気で生きていたい。

石造

日本では750年頃。九州でみられる、吉備真備が中国より持ち帰った苦汁(にがり)で土を固めた土塁があります。  1600年頃、城郭の石垣はよく残っていて見ることができます。
世界ではピラミッド、神殿、などが立ち重要な観光資源になっています。神殿とか別荘の屋根、床は木造なのですが外壁は石造です。中国など地方によっては土を固めながら積み上げてゆき住居を作っていました。


日本では余程に木材が取れるのか、庶民の家は木。燃えていけないものは土蔵造り。正倉院、法隆寺、宮島などは充分なメンテナンス作業で成り立っていますが、焼失の危機はあります。  江戸城天守閣は炎上焼失しています。  資材の有無はともかくとしても一般庶民の住宅などは木材を使っている関係で、余り長い期間を考えていないように思います、それでいて素人細工を拒絶しているようなところがあります。 ツーバイフォーというのは素人がアメリカ西部で行なった建築方法で鋸と釘だけの家。

×

非ログインユーザーとして返信する