遺書代わりのブログ

2025年。元気で生きていたい。

長野県・開智小学校、モダンなした建築設計ですが普及はしませんでした。何故か?
比較的涼しいヨーロッパに比べ、夏の暑さの厳しい日本では窓、開口部が少ないのです。


アールヌーヴォー、蔦の絡まるような・・・・眠くなるような解らない説明でしたが、鉄という新しい建築資材が現れ使われ窓が大きくなり、建物も軽くなりました。石室がガラスの温室になったような進歩です。極々初期の農家は日差しを避けるために屋根を大きくしたものがあります。更に進化して縁側を持つものが現れて夏を過ごす工夫がなされています。権力者が先か庶民が先かは解りませんが、窓、開口部、風通しのなかに民族)の工夫があったようです。( ちょっとオーバーか?)


おまけ。欄間、壁の上に彫刻色彩を施した装飾的なあれです?  大工に言わせると通気のための装置という、囲炉裏の煙抜けだと言います。

×

非ログインユーザーとして返信する