遺書代わりのブログ

2025年。元気で生きていたい。

規格

小栗忠順が渡米のおり持ち帰ったネジ、これが今日の工業規格品の元祖と言われている。
万国博覧会でアメリカはピストル1つを出品、周囲はただただ驚いたという。全て工業規格品の製品として作られている。今でも規格があっても、独自という作り方を好む人も多い。例えばビデオテープで3方向ネジ山が使われていて一般工具では開閉できなかった。ウクライナでもロシア仕様の砲弾口径が合わず使えなかったりという。
前の大戦でも、アメリカの弾丸は口径さえ合えばどの兵器にも使用可能だったのに、日本は陸海その他年式等あってどれでも使えなかった。

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