遺書代わりのブログ

2025年。元気で生きていたい。

ジュピター

モーツアルトは短命な作曲家だった割に多くの作品を今日に残していて、演奏も多くされている。コンコンと水の湧くような早書きの天才だったのだろう、いや天才中の大天才。


晩年、交響曲 39・40・41番を3ヶ月で書いたといった、同じ作曲家の芥川也寸志が写譜でもできないといった。 スケールといった使い方が多く、いろんな楽器に受け継がれて最終章も似たようなもの。でも、それでいて名高い名曲。


モーツアルトの時代のオーケストラは20名そこそこ、今の室内楽程度。50人以上で現代楽器での演奏はかなり異なると思う。ピアノだって当時の最新式で悪く言えばタッチが浅く、音響的にも脆弱なものだったろう?  それを知るだけでモーツアルトにかなり近づけたように思える?  かな。

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