遺書代わりのブログ

2025年。元気で生きていたい。

大返し

“ 大返し “  備中高松にいた羽柴秀吉が急ぎ京都に向かった、あまりの速さに歴史に名を刻んだ。しかし、ドラマでは完全武装で走り抜くことになっているが、どうやら最近そのようなシーンは無い。                           サッカー、野球、音楽にいたるまで輸送部門が運んでる。それでいて、ユニホームや楽器の取り違えなどない。 


刀、槍、鎧は持って走るには・・・要は走れないそうです。( NHKで陸上競技の選手を使っての実験済み)  つまり、マラソンスタイルで走ったということです。足軽達の鎗、胴丸、陣笠の道具は共通として、管理者クラス、その他を揃える部署が存在していたのでしょう。京都付近の寺院に買い揃え待機していたかもしれない。別段2組あったところで勝利してのもの。 後の賤ヶ岳合戦でもすさましいほどの移動がなされている。


それらを支えたのは、石田三成、大谷政継、らの奉行達だったろう。

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