遺書代わりのブログ

2025年。元気で生きていたい。

釣りバカ日誌15

何度も見ているのにまた見ていた。特に「 No.15 」の後半一部は小津安二郎監督作品のような撮り方をしている。
左右の人物が正面を向いて話し続けるローアングルの画面、平坦な会話を繰り返すのが小津流。だが突然構図が乱れ左側の人物が立上り右による・・・現代に戻るわけだがこの時ストリーに充分に魅了されている。余分な演技を必要としないで静止画でも良い、「  美人・・・」 と言ったら動かない画のほうが印象深く残る。元バレーボールの江角マキコは良さを引き出されていた。     秋田訛りの生字引?浅利香津代も出演していた。


灰汁の強い名悪役の三國連太郎が最晩年、大量の喜劇作品に出演していたのは奇遇。


④の男性が小津安二郎。右の少女が中井貴恵です。( 多分、最晩年)

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