遺書代わりのブログ

2025年。元気で生きていたい。

染色


昔、よく見たホタル、大きい灯が源氏蛍、小さいのが平家蛍と分けていた。
白旗、赤旗どちらがどちらか分かりますか?         裕福な平家は染色した旗を使い  “  紅 “   あまり余裕の無い無地の布を掲げたのが源氏でした。 紅といいますが茜、草木染めで一本百万円掛かるそうです? ( 案外高価?  木綿の入る350年前です。)


よく壇ノ浦の戦闘直後のシーンで、旗、船、矢が海に漂っていますが、今でさえ船は安い物でない。まして生産性の乏しい当時、人間の下着まで持ち去られたのではないだろうか。
NHKの大河ドラマで、関ヶ原合戦終了後まず、勝ち組が見方の負傷者探している。次に武具を漁る拾い集める業者、そして近隣の農民がいろいろと集める。( 農家から様々、武具が出てくる・・・映画・「 七人の侍 」 にあります)   支那事変の戦場で、衣服の剥ぎ取られた遺体が多数あったという。  合戦シーンで雑兵が草鞋を持たずに、槍を担いでウロウロしているのも不思議なことです。

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