遺書代わりのブログ

2025年。元気で生きていたい。

武士ー2


下男どころか武士の給料は低い、ドラマだが中村主水の給料なんて現在では生活できない。大半の武士は生活ができないが、何故しがみつくように200年以上生活していた。多分無役でも内職で生計が成り立っていたかもしれない。   意外にも武士は憧れの職業だったという。毎年給金が入る世襲制で広い官舎生活悪い訳が無い。
間宮林蔵、二宮金次郎、渋沢栄一など武士になっている。勝海舟、坂本竜馬、榎本武揚は縁者が武士株を買っている。かなり特殊だが土方歳三、近藤勇もいる。

武士

江戸期の武士は1万石あたり60人ほどといいます。合戦時の動員数は1万石あたり300人(医師、輸送兵は含まなかった)。現実的には300人ー60人=240人が下男として生活というか常備というのが決まりでした。つまり給料30石で1人の下男ということになりますが、年収300万円~600万円で光熱費なし200坪土地付き官舎生活はどうでしょう?  下男はげんざいの議員秘書と考えると分かりやすい。たぶん映画「たそがれ清兵衛」の下男はドラマとしてのみの存在でしょう。
播州・浅野藩は1万石当たり70人で苦しんでいたそうです。上杉藩は120万石から15万石になっても同じ武士の数といいます、その家族を合わせて4万人が15万人の領内にともに生活していたことになります。    毛利藩は関ヶ原以後武士以外の職業に赴かせて、幕末の奇兵隊はここから採用したのだろうか?

歩行練習 昼


標高250mから都内を眺めています。冬ならば新宿ビルや東京タワーが肉眼で見えます。
西武球場も見えたのですが樹々の成長で見えなくなりました。
家から100m上り、往復90分ですかかります。しかし、最近眩暈を感じる様になり熱い季節は霊園の入り口で折り返しす予定です。   舗道・日陰を考えると30分、30mの縮小は仕方のないことかもしれません。  
おまけ、道路の写真ですが高さ20mありかなりキツイ上り坂の道なのですが??。
( 月、久しぶりで5分ほど見ました。真上より右、雲の上に微かに。後一週間で見えなくなってしまいます。)