遺書代わりのブログ

2025年。元気で生きていたい。

金沢

小学校の頃、六大都市を教わりましたが裏日本の金沢はありませんでした。 江戸期ならば前田藩の力もあって間違えなく入っていたでしょう。他にも文化面で凌いた。裏日本と雪が災いしたのでしょう。大戦における金沢の兵士は規律など強兵と言われる。


城を囲う海鼠塀が特長的ですが、黒く見えるのが平たい瓦で、白い太い目地で固定してゆく壁です。あれは雨雪の濡れからくる漆喰の劣化を防いでいるそうです。
もう一つ、鉛板瓦の使用でした。普通の瓦だと雪で割れることがあります。( 安物のレンガなど染み込んだ水分でレンガは薄く割れてゆきます。) 瓦の下の土を省け、強度的にも雪重量を考えれば好都合。( 名古屋城の屋根も銅葺きです、地盤沈下してきたのです、今でも緑青による緑色を再現しています。)

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