遺書代わりのブログ

2025年。元気で生きていたい。

変だ

一両=4000文でしたが、幕末・慶応期( 4年 )は天変地異と飢饉があったようで、6500文と撥ね上がりました。例えば蕎麦、16文から22文に値上がった記録があります。


テレビを見ていると幕末の物価が変なことに気付きました。一文を3.5円で計算していました。それでいくと16文の蕎麦は85円。家賃は6000文で3200円でした。多分、米価5kg―504文、2700円から算出しているのでしょう。でも米価では問題があります。一昼夜あれば米の移動は容易ですし、それも10t・100tと今の科学技術で考えても疑問ですし、米価は政府の買い上げもあるでしょう。     物価を単純に表記するのは難しいらしい? でもAを基準にすると・・・・家賃、ソバを云々するのは変?  現代の相場を定めてから換算すべきです。


今時、3200円の家賃。蕎麦85円で食べられますか?  私は蕎麦16文と大工の手間賃2両で概要を把握しています。一両20万円とすれば、一文50円で座りは悪くない。あまり考え過ぎると東京大学大学院に物申すようでよろしくないのだが、自分の物差しと合わない。

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