遺書代わりのブログ

2025年。元気で生きていたい。

坂東妻三郎

元海軍軍楽隊隊員によれば、戦前の軍艦行進曲はもっと塩っ気があったそうです、どおいうこと言えば、多分一般的にいえば邦楽を聞き慣れた人が多く、リズムを強く刻んだ演奏したのだろう。
「 無法松の一生」 は昭和18年製作映画、今ならもう少し音楽性豊かな作品になったろう、小学唱歌、数え歌など少々遠慮気味に流れている。富島松五郎は車夫などだが、今流で言えば近在のカラオケ・チャンピオン(今でも西の方では、盆踊りの時矢倉を持ち歩き生ライブ。つまりレコードは使わないそうだ )どうも、音感がよくドラムなども叩けたようだ。
祇園祭の太鼓も戦後のものでこの映画からだそうです。


奥さん役の園井恵子、被爆死。ボンボンの少年、澤村アキオは後の長門裕之はつい最近まで存命。

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